相場の格言「セルインメイ(SELL IN MAY)」の通り、5月の株式は4月に比べると下落しています。令和になって初のポートフォリオですが、ドル円がとうとう109円割れの円高水準で推移しています。FXで取引しているNZドル円も直近の建玉がすべてマイナスの状態で、予断を許さない展開となってきました。
http://woodbook.kir.jp/pf/userpf.php?usid=onomakoto
↑上記リンクに保有株一覧があります。保有銘柄が多く見にくいので、昨年の配当利回りで色分けを行いました。水色(色5)は7%以上10%未満、薄紫色(色6)は10%以上です。年に一回色分け更新を行います。
- 3891 ニッポン高度紙工業 立会外分売で購入
- 3965 キャピタルアセットプランニング 追加購入
- 2303 ドーン 新規購入
- 2914 日本たばこ産業 追加購入
- 3992 ニーズウェル 立会外分売で購入
今年初の売却銘柄なしの月となっています。ニーズウェルは本日の立会外分売で購入した銘柄です。SBI証券と松井証券で200株の申込で、各100株の合計200株購入できました。
ドーンは以前から狙っていた長期保有したい銘柄で、地理情報システムや防災クラウドサービスを扱っています。GIS(Geographic Information System)は今後も成長が期待できる分野と考え、ゼンリン以外に別の銘柄を探していました。名前で反応してるのか火山が噴火すると買われる銘柄でもあります。
SBI証券の貸株扱いにしているJESHD(6544)の金利が、5月7日より2%から1%へ変更され受取金が大きく減少していたので、ニッポン高度紙工業やドーンを貸株扱いにする為に購入した側面もあります。
追加購入した2銘柄はいずれもナンピン買いとなります。中でもJTは500株の保有する状況でも下げ止まる気配がなく少々不安です。指値2488は5月30日の安値で喜んだのも束の間、おそらく週明けは2488を割る可能性が高いと思われ残念です。