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日経平均構成銘柄にまさかのネクソンを採用

3泊4日のドライブ旅行から無事帰ってきました。高速利用でも現地到着までおよそ9時間を費やす余裕をもった運転、後日詳細は投稿させていただきます。本日は前場マザーズ指数が5%近い下落となり、1200ptを下回る場面もありました。信用取引追証で投げ売りがそろそろ出るかと思いきや、売り一巡後はリバウンド狙いの買いが入り下げ幅を縮小して本日の取引を終了しました。買いのパワー不足で前日比プラスまでには至らず、来週も一波乱ありそうな展開です。

株価調整で約定した銘柄があり、買付余力確保の為にいくつかの銘柄を売却しました。来週以降、決算発表の件数も多くなるので極力買付は控えています。ただ大きく調整した場合のみ、頃合いをみて打診買いをしています。

伊藤忠商事(8001)によるTOB(株式公開買い付け)で上場廃止となるファミリーマート(8028)に代わり、ネクソン(3659)が新たな日経平均の構成銘柄に選ばれました。「採用候補の一社とはされていたが、最有力との位置づけではなかったとみられる。」とネット記事にありましたが、個人的には予想外の選定銘柄でした。

何を行っている会社か調べてみると「PC向けオンラインゲームを日本、韓国、中国等に配信。無料RPGが主力。韓国発祥。」とありました。ゲーム関連なら任天堂(7974)やスクウェア・エニックスHD(9684)の方が認知されているように思えますが、銘柄選定は日本経済新聞社の独断なので詳細はわかりません。

ネクソンの株価は前日比プラス17.24%に対し、スクウェア・エニックスHDはマイナス3.88%、任天堂はマイナス1.47%でした。

米国のダウ工業株30種平均の銘柄入替は時代が変わっていく象徴みたいに見られるのに対し、日経平均2000年の入れ替えで連続性が疑問視されてる上に、普段の入れ替え基準でも疑問が残る指数になったように思います。