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2020年貸株金利0.1%の含み益銘柄 1年の利回りを調べてみた

トビラシステムズから今年最初の配当が届きました。「所有株数100株」え?200株保有でしたが貸株解除を忘れていたようです。3・6・9・12月の権利取りは慎重に解除するも、それ以外の月は確認があまいようです。昨年に続き貸株金利0.1%の利回りを投稿します。

 株価×100/365日×0.1%で日々の金額が決まります。株価3650で¥1/日と考えると分かりやすいと思います。365000/365×0.001=1

SBI証券保有している中長期含み益銘柄の貸株金利は、ほぼ0.1%となっています。年利回りが損益率の違いでどの程度変化するのか調べる為に、貸株受取金を銘柄ごとに計算しています。唯一のデメリットは冒頭で書いたように貸株解除を忘れると、配当金でなく「配当金相当額」として保有口座へ入金され、配当所得とみなされない点です。

2020年合計利回りベスト30に入っていない銘柄は以下の通りで、過去の数値があるものは2019・2018の順に併記してます。JTは含み損銘柄で0.1%未満です。僅かな期間だけ0.1%でない銘柄は※以後に記入。

  • 2914 JT 0.08% 0.08%
  • 3923 ラクス 0.59% ※12月7日より0.2%
  • 6197 ソラスト 0.34% 0.33% 0.32%
  • 6544 JESHD 0.94% ※1月20日まで1% 1月27日まで0.5%
  • 6592 マブチモーター 0.12% 0.11%
  • 7741 HOYA 0.7% 0.51% 0.39%
  • 7995 バルカー 0.14% 0.15%

2020年は大幅な銘柄入れ替えを行い、年間を通して保有した該当銘柄は少なめとなっています。ただ損益率ベスト3銘柄の年間利回りは突出しています。2018年以降HOYA配当利回りは変化なしですが、株価上昇で貸株金利0.1%でありながら、2020年度は0.7%となっていました。

貸株金利0.1%であっても損益率が500%以上となると、年0.5%以上の利回りになるようです。

 

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含み益が大きくなると売却したくなる気持ちは理解できます。ただ爆上げ銘柄にめぐり合う可能性は僅かで、銘柄選択ができてもエントリーする時期で、その後の結果は大きく変わります。100銘柄以上保有しても大化け銘柄はほんの一握りです。

「売買がへたなだけでは?」と思われても仕方ありません。今年は今まで狙っていた銘柄を極力拾って、大きな損切りをしない程度に売買回数の増やし、大化け銘柄にめぐり合う可能性を高めてみたいと思います。