株式を中心にインカムゲインを中長期で増やしていく過程を投稿しているブログです。

MENU

テクノプロホールディングス 株式分割発表

3月権利取り銘柄の株主総会招集通知が届きはじめました。昨年同様「新型コロナウイルス感染拡大防止の為、出席を控えて欲しい」旨の一文が明記されていました。そんな中、2021年6月10日にアイアールジャパンHD(6035)は、出席型のハイブリッドバーチャル総会を実施するとのこと。経済産業省の「ハイブリッド型バーチャル株主総会の実施ガイド(2020年)2月26日策定」に相当するものらしく、インターネットによるライブ配信に加え、質問や議決権行使も出来るようです。出席が困難な株主救済・会場確保不要で開催コストを低減などのメリットがあるようです。今後バーチャル総会に出席する機会があれば、ブログで投稿してみたいと思います。

 

テクノプロホールディングス(6028)が2021年6月30日を基準として、普通株式1株につき3株の割合をもって分割するとのこと。2015年1月に購入した銘柄で長期でみると含み損になる事なく、きれいな右肩上がりチャートです。2015年の配当利回り5.12%と記録にあるので、購入動機は配当利回りだと思われます。

 

業績も好調で増配が続いており2020年の配当利回り7.61%、ベスト30の21位にランクインしました。2021年5月28日終値で損益率は304.57%と、長期で保有しておきたい銘柄となっています。

 

f:id:psy160529:20210130201508j:plain

 

売買が得意でない私にはこのような銘柄をひたすら握りつづけ、増配や株式分割を狙う方が合っているように思います。日々の株価に一喜一憂しても疲れるだけですし、資金力や情報力のある大口相手に戦いを挑む方が無謀のように思います。

 

ひたすら安値だけを狙い、年間の利回り・日々の損益率・決算を比較して銘柄を入れ替える。5年以上保有している銘柄については保有期間と元本回収率を比較して、買い増しや一部売却を選択するようにしています。

 

配当取りを最重視して、年間の配当金合計は昨年を上回る様に、権利取り最終日に合わせ買い付け余力を効率よく使用しつつ、年間の売買益はマイナスにならない程度に調整するようなスタイルで今は落ち着いています。