本日は東京オリンピックの開会式が行われます。1年延期して無観客では盛り上がりに欠けるようで、関連グッツの売り上げもさっぱりのようです。 オリンピックを目標に仕上げてきたアスリートの方々には、不憫に思いつつ今までの練習の成果を結果として残してもらえるよう、ひっそり応援してみたいと思います。
1908年に開かれたロンドン大会で、フランス人クーベルタンIOC会長の「オリンピックで重要な事は、勝つ事より参加することに意義がある」と演説の中で使った言葉が有名です。原文では「L´important,c´est de participer」でparticiperには日本語の「参加」以外のニュアンスがあるようで、「何かを共有する・分かち合う」との意味があるそうです。
ただ「勝つ事に意義がある」のが相場です。今のところ7月は株式、FX共に売買が多く僅かに利益が出ています。株価は上値が重く下値をじわりじわりと切り崩すような展開になりつつあります。2月に3万円を突破した日経平均株価、直近のチャートを見ると上値を狙うより、下値を試すような感じに見えなくもないと感じてしまいます。
2月3月の信用買い期限が迫っており、信用買い残も大きく膨れ上がっている状況をみると、投げ売りが出るまで売り崩し攻勢を想定しておきたいところです。海外勢の売りは容赦ないので、値ごろ感から安易に買ってしまうと「落ちるナイフ」になりかねません。ただ安値をみすみす逃す訳にもいかないので、どこかのタイミングで購入することになると思います。
FXはEUR/JPYとCHF/JPYが6月の高値を更新するかどうかを見定めていました。6月にCHF/JPYループイフダンS40に続き、7月にEUR/JPYループイフダンS20を始動しました。最大ポジは6月の高値を超えても耐える様に設定しています。
月々のループイフダン利益がどの程度になるのか考慮しつつ、他のFX口座の含み損ポジション南アランド円を損切りしていく予定です。年間トータルでは損失を出さない程度で、南アランド円のポジションを極力ゼロになるよう売買を調整する予定です。
