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フューチャー株式分割発表と日経平均株価アノマリー投資に参加してみる

11月24日引け後にフューチャー(4722)が12月31日を基準日として、普通株式1株につき2株の割合をもって分割するとのこと。2014年8月に立会外分売で当たった銘柄で、購入時の社名はフューチャーアーキテクトとなっています。2020年度の配当利回り8.20%で長期チャートも右肩上がり、株主総会にも出席した覚えもあります。配当方針には「連結業績における配当性向を35%以上」とあり、増配が続く限り長期保有しておきたい銘柄です。

 

去年はじめて実行してみた日経平均アノマリー投資を今年も実施しました。11月26日大引けに購入し、12月3日大引けで決済するだけ。今年は日経レバ(1570)と日経ブル2(1579)を購入。当日は大きく下落し日経平均は10時すぎで前日比-2%以上で、大引けまで待つ事ができず少しずつ建玉を増やす展開となりました。

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SBI証券建玉

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松井証券建玉

日経レバを10時すぎからSBI証券ナンピン買を実施。松井証券で引け成行買で約定単価が判明しているので、さらに下落するようでSBI証券ナンピン買予定です。

 

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SBIネオトレード証券の建玉

こちらも日経ブル2を10時すぎからナンピン買と引け成行買を実施。

 

週明けは寄り付きから大きく下落すると思われるので、可能な限り安値を拾って平均単価をさげておきたいところです。ただ下手にナンピンするとさらに損失が膨らむリスクもあるので、今から慎重に判断し事前に指値買い単価を決めておくつもりです。

 

昨年とちがい今年はかなり不安なスタートです。年初来安値を更新する個別銘柄も続出しており、こちらに余力を振り分けすぎるとせっかくの安値をつかみ損ねる可能性もあります。来週は相場に多くの時間を割くことなりそうです。