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2021年 日経平均のアノマリー投資結果報告

12月になりNECネッツエスアイ(1973)と松田産業(7456)から来年のカレンダー、日本空調サービス(4658)から2022年版手帳を頂きありがとうございます。日経平均アノマリー投資の結果が出たので報告させていただきます。

 

 

結果は5.29%のマイナスと残念な結果となりました。買値15680が天井でほぼマイナス圏で推移、最終日に少し戻すも初日の安値にも届かず終了。

 

 

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1570 日経レバ

 

日経レバ(1570)期間中の高値は11月29日10:55の15695、安値は12月3日10:45の14385となっています。松井証券建玉 日経レバ(1570)20株とSBIネオトレード証券の建玉 日経ブル2(1579)20株は12月3日大引けで決済しました。

 

ちなみに他の日経平均の日次変動率2倍の値動きをする指数対象ETF

  • 1358 日経2倍    29050 27585 -5.04%
  • 1365 大和日経レバ   24130 22920 -5.01%
  • 1458 楽天Wブル    18330 17365 -5.26%

となっています。

 

残りの建玉は売却せず保有しています。チャートを見ると明らかに売られすぎ感があり、多少でも損失の埋め合せをしたい思いもあります。来週いっぱいをめどに高値で決済したいですが、最悪損切りもやむなしと考えています。

 

個別を見ても12月3日に買い戻されている銘柄が多い印象です。ただ欧米の株価は軟調に推移しており、週明けも地合いの悪い展開が続きそうです。監視している銘柄の中には年初来安値を更新し、配当利回り的にも購入したいレンジになっています。

今のところ12月権利取り1銘柄だけ信用ナンピン買いを行い、最安値の建玉を現引する為証券口座へ入金した状況です。「下げ止まったかな」と思った矢先に急落する展開も想定しつつ、業績好調な割安銘柄を少しずつ購入してみたいと思います。