株式を中心にインカムゲインを中長期で増やしていく過程を投稿しているブログです。

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2022 JPX日経インデックス400構成銘柄 定期入替

決算発表が続いている。配当利回りが10%以上の海運株も引き続き好調。高配当銘柄は保有したいが「かつてJT株での損失」がトラウマになり購入は躊躇する。買いそびれた悔しさもあるが「今さら海運株?」という思いもある。あまり人気化していない銘柄を安値でつかみ、成長していく過程を楽しむ方が私に合っているかもしれない。

 

8月第5営業日大引け後にJPX日経インデックス400 追加と除外リストが発表。

 

indexes.nikkei.co.jp

 

投資者にとって投資魅力の高い会社で構成される株価指数で採用基準は下記の通り。

過去3年間の売買代金と毎年6月末の選定基準日の時価総額を基に市場流動性の高い1000銘柄を選んだうえで、3年平均ROE、3年累積営業利益、時価総額の3つの指標を、それぞれ40%、40%、20%の割合で点数化したものに、ガバナンスやディスクロージャーの観点から定性的な評価を加えた最終的なランキングで400銘柄を選定します。経営再編や経営破綻などで欠員が出る場合も原則として補充はせず、「定期見直し」の際に400銘柄に戻します。それまでの間は、400銘柄未満で指数を算出します。

 

保有銘柄で今回の銘柄入替変化を見ると、追加0除外1という結果。カナモト(9678)が除外された銘柄ですが、増配と数少ない10月決算銘柄なのですぐに売却する事はないと思います。

個人的に追加銘柄をみると前回ほど購入したい銘柄は少ない印象。除外銘柄には個人投資家に人気のビッグカメラ(3048)、サムティ(3244)、コメダHD(3543)があったのは予想外。

 

日経平均株価とEPS

 

8月5日に日経平均EPSが2208.14となり高値更新。日本語で「1株当たり純利益」などと訳されるが、1株配当と比較し個別銘柄を選ぶ際に真っ先に見る値。過去の推移も参照しながら、ゆるやかに上昇している銘柄が理想的。コロナショックのような急落時にEPSが大きく落ち込むような銘柄は要注意。残りの決算発表もEPSや1株配に注視しつつ、お宝銘柄を探してみたいと思う。