株式を中心にインカムゲインを中長期で増やしていく過程を投稿しているブログです。

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国内景気「下方への局面変化」に引き下げのニュースをみて何を今更

議決権行使書が連日届いています。昨年議決権行使書を持参してお土産をいただいたJT、今年からお土産を取り止めるそうです。あの人混みを考えれば妥当な判断だと思います。3月に出席予定の株主総会は、日曜日に実施されるGMOフィナンシャルホールディングス(7177)とあと平日に一社を考えています。

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日経平均は430円安、大発会が452円安だったので今年2番目の下げ幅となります。日経平均は週間で2.7%の下落しており、2019年に入ってからの週間下落率では最大となります。昨年10月高値から12月安値までの下げの半値戻し(21698円)を達成した週に大きく下げています。来週以降に再び下落方向への勢いがつくのか、売りが出尽くし調整一巡で再び上昇するのか。個人的にはまだ3月末権利取り銘柄を購入できていないので、下落局面の方が有難いです。さらに昨日景気動向指数の基調判断引き下げのニュースがありました。

景気動向指数の1月の基調判断について内閣府は7日、これまでの「足踏み」から「下方への局面変化」に引き下げた。景気がすでに後退局面に入った可能性が高いことを示す。政府は1月末、景気の拡大が戦後最も長い6年2カ月に達した可能性が高い、と宣言していたが、そこまで達していなかった懸念が出てきた。

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実は戦後最長景気拡大は勘違いでした(テヘペロ)と言われても、何を今更と感じる方も多いと思います。昨年12月の株安局面をみて、今まで通りの上昇は今後厳しいのではないかと察しがつきます。企業の決算内容をみても、今までよりも下方修正が多いように感じました。

世界的に景気減速で、既に後退期はいっていても別に不思議ではありませんし、政府がどうこういう話でもありません。3月末の配当取りと割安になっている銘柄については、少しずつ仕込んでいくつもりです。

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