株式を中心にインカムゲインを中長期で増やしていく過程を投稿しているブログです。

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9月の米雇用統計前に新興国通貨の売りが加速

決算発表を延期していたトライステージ(2178)が業績予想修正を発表。18年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常損益を従来予想の6.3億円の黒字→0.7億円の赤字(前年同期は8.3億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなりました。なお、通期の経常利益は従来予想の14.2億円(前期は13.6億円)を据え置いています。決算は10月13日に発表予定だそうです。

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下方修正はある程度覚悟していました。赤字となると減配の可能性も高くなりますが、落ちるナイフを掴みたい気持ちもあります。来週は大きく値が動くはずです。500を割るようであれば追加で購入も検討します。

日課の株式チェックを終了して為替レートをみるとひさびさに大きく動いています。新興国通貨の南アランドトルコリラ、メキシコペソが揃って売られています。米雇用統計前に大口が売り仕掛けにきているのでしょうか。

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米雇用統計と言えば大きく値が動く指標です。それに合わせて売りを徐々に増やしていき、米雇用統計発表と同時に大きく売りを浴びせる。スワップポイント目当てで新興国通貨には多くのロングポジションがあります。そのストップロスを狙って売りを加速します。ストップロスまでいくとまとまった売りが出て、次のストップロスを誘発し大きく下落することがあります。

最近の米雇用統計では一時的に値が動いても、すぐに元に戻ることが多いように思います。FXをはじめて間もない頃は、リアルタイムでチャートを見ながら一喜一憂していましたが、今ではどの程度レートが動いたか後で確認する程度になりました。

米雇用統計は日本時間21時30分です。今回はひさびさにリアルタイムで値動きを見てみたいと思います。

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