株式を中心にインカムゲインを中長期で増やしていく過程を投稿しているブログです。

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日経平均下落率今年最大 10月高値から-20% 弱気相場入り

日経平均は1010円の大幅下落で、下落率-5.01%は今年最大です。5日続落(5日間で合計2350円安)で一気に2万円を割り込み、1万9000円にも接近しました。10月高値からの下落率が21%と「弱気相場入り」のシグナルとされる20%超(NYダウが19.2%。NASDAQは20%超を達成済み)となり、これまで何とか踏ん張っていたフシをことごとく突破しました。「相場は相場に聞け」の格言からすれば、相場は調整局面でなく下落局面に移行したということになります。

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保有銘柄をみても値上がり銘柄ゼロというのはかなり異常な事態です。しかも本日は12月末権利取り最終売買日です。当然のことながら権利取り銘柄はすべて下落しています。それでも落ちるナイフを拾う予定を変えるつもりはありません。12月の権利取り銘柄のみに絞り、以前から狙っていて配当利回り4%以上になったマブチモーター(6592)を購入。

21日の終値から-100で指値注文するも、本日の始値でそれ以上の下落3290で約定しています。他にも買い注文は出していましたが、昼休みに株価チェックした際に1銘柄を残し残りを取消しました。

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「3月以降の権利取り銘柄はまだ下落するのではないか?含み益の状態で一度売却した方が今は有利なのではないか」と思いがふと頭をよぎりました。SBI証券の買付余力を確保しておきたい気持ちもあったので、含み損の1銘柄と含み益の4銘柄を売却しました。

1銘柄を残した買い注文はJTです。

前場の安値2574から-5の2569で昼休みに注文を行いました。後場におそらく約定するのではないかと思っていましたが、後場13時11分に2570.5が安値で約定しませんでした。ここまで株価が大きく下落し反発もないようであれば、失効したことが後々良い結果になるかもしれないと前向きに考えてみたいと思います。

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