株式を中心にインカムゲインを中長期で増やしていく過程を投稿しているブログです。

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本日も落ちるナイフを拾っています

ボラティリティは改善することなく日経VI(日経恐怖指数)が50を超えています。FXのようなレバレッジを利用した取引は、含み益のポジションは決済してしばらく様子見です。売りで入ってもボラティリティが大きく、いつ踏み上げれられるかわからない環境では安心できません。今は割安になっている個別銘柄を拾うことに専念します。

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連日の株価下落で含み益が減っている保有銘柄、さすがに今日はすべて前日比マイナスになると思いきや、OSGコーポレーション(6757)が大引けぎりぎりにプラスとなっています。下げ止まらない株価に「リーマンショック」の頃と比較される事が多くなってきました。

当時に比べると保有銘柄は大きく変わっています。なにより一番異なるのが個別銘柄ごとの損益状況です。当時は保有銘柄のほとんどが含み損で、株価を見るのが嫌になるくらい途方に暮れていました。株価はいつかは回復すると思いつつ、損切りすることなく放置していました。優待廃止や減配、無配で株価は回復することなく損切り、その後配当金と株の損失を2回損益通算した苦い思い出があります。

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当時に比べると現状の損益はかなり改善していますが、株価下落局面がまだ終わっているとは思いません。まだ下落する可能性が高いと思います。ただ連日保有銘柄の値動きをみていると、安値更新時の値動きは投げ売りが出た時で、その後につかさず買いが入っています。本日購入した銘柄で最も安値に近い銘柄が下の画像です。

最安値で購入したい思いはみなさん同じなようで、いつどの値段に買いを入れるのか心理戦が続きます。10年に一度バーゲンセールで無理とは分かっていて、もやはり最安値を狙ってみたくなります。今は落ちるナイフでも数年後に、「あの時の最安値を持っている」と自慢してみたいものです。

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