株式を中心にインカムゲインを中長期で増やしていく過程を投稿しているブログです。

MENU

年初来安値で立会外分売の九州リースサービス

日経平均が年初来安値更新で週末となりました。前回5月の安値で個別銘柄の多くを買いそびれたので、絶好の買い場となっています。追証の投げ売りで割安になりそうな銘柄を狙っていますが、監視銘柄の多くは下値も限定的で約定は期待したより少なめでした。今週は立会外分売に申し込んだ結果を報告しておきます。

 

 

クオカード優待で監視していた九州リースサービス(8596)が、8月10日引け後に立会外分売に関するお知らせを発表しました。分売予定株式数1,124,000とかなり多い印象です。翌11日株価は大きく下落し年初来安値更新で安値引けとなりました。

 

その後も株価はじりじり下げ続け18日にディスカウント率3.97%で実施予定を発表。割引率と年初来安値更新でも売られ続けている株価を見て、立会外分売に申し込みを行いました。最近の立会外分売は以前ほど当選しないようなので、指値注文をすべて解除し買付余力で買えるだけ申し込みを行いました。

  • SBI 2000
  • 松井 600
  • Sネオ(旧ライブスター) 1000

19日早朝、失効すれば他の銘柄へ指値注文を行う為PC前で待機します。全部で300株位は当選して欲しいと思った矢先、8時45分SBIとSネオですべて失効との表示。「やはりダメか」とあきらめムードで他の銘柄の指値注文を行いました。

 

8時50分過ぎにダメもとで松井の更新をクリックすると「100株約定」の表示。嬉しさのあまり思わず「よっしゃー!」と心の叫び。今回の立会外分売は3600株申込んで100株当選という結果でした。確かに以前ほど当選しない印象でした。

 

f:id:psy160529:20210220171548j:plain



 

九州リースサービスは今年3月に権利取り行いましたが、権利取り損切りしています。今回は前回の買値より200円以上の安値をつかめたので、減配か優待廃止がなければ保有を続ける予定です。