株式を中心にインカムゲインを中長期で増やしていく過程を投稿しているブログです。

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分割した株式を売却して元本回収

決算発表のピークが終了し、今まで成長期待で買われていた銘柄の一部は、大きく売り込まれています。監視銘柄グレイステクノロジー(6541)の下落率は、恐怖を感じるレベルです。2020年12月の高値からほぼリバなしで下落。11日の決算でどうなるか?株価を監視していましたが、ストップ安まで売り込まれる恐ろしい展開。信用買残が7月16日まで積みあがっていたので、買方はかなり厳しい状況に追い込まれていると思われます。ポジション調整を行ったので、ポートフォリオを更新しました。

 

 

http://woodbook.kir.jp/pf/userpf.php?usid=onomakoto

↑上記リンクに保有株一覧があります。昨年の配当利回りで色分け、水色(色5)は7%以上10%未満、薄紫色(色6)は10%以上。年一回更新。↓月初から売買日順です。

 

本日TOB関係の書類が届いたGCAは、TOB価格1380で指値売りが約定。年間利回り5%以上の銘柄を売却したので、以前から購入を計画していたインフラファンド9283を購入しました。7月権利落ちで下落しており含み損になれば、更に下値をナンピン買い予定で参戦しました。今のところナンピン買い1回で、最初のポジションは利確済みといった状況です。

 

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TOB発表翌営業日にTOB価格で売却ルール発動

 

 

配当利回り狙いのアルヒは指値買い注文が約定、8月権利取りと貸株金利ウイングアークを新規購入。

 

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Kerstin RiemerによるPixabayからの画像

 

決算発表で減配となったテクノプロを一部売却しました。2020年度配当利回り7.61%でしたが、2021年6月に株式分割で300株となりました。100株保有なら売却しなかったと思いますが、分割後の100株で投資元本の回収が可能だったので利益確定を優先しました。分割した株式を売却しての元本回収は、ラクス(3923)に続き今年2銘柄目となります。