株式を中心にインカムゲインを中長期で増やしていく過程を投稿しているブログです。

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昨年来安値を更新する銘柄から個別銘柄を絞り込む

日本社宅サービスから配当金計算書とクオカードが届きました。そろそろ株主総会招集通知が届く時期ですが、今月は出席するか迷っています。ボラティリティが大きいこの時期に、毎日リアルタイムで相場を見れる機会は貴重です。しばらく株価が下落してもすぐに反発し、買いそびれていただけにやっと個別銘柄を増やせる時期がきました。含み損銘柄が増えて悲観するだけでなく、どの程度で下げ止まるのかをチェックして余裕があれば買い増しも考えたいところです。

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3月4日に直近の安値をつけた銘柄が多く、今のところその株価を基準にどの程度下押しするのか予想して買い指値を決めます。権利取りまでまだ日数があるので、昨年来安値を更新しなければ約定もないことになります。

次に業績と配当利回りで銘柄を絞り込みます。過去の売り上げと一株益/一株配に目を通し、良さげな銘柄をピックアップして配当利回りをチェックします。そこから過去数年内に増配を行い、今後更に増配余地がありそうな銘柄は優先度が高くなります。当初は毎年安定した配当を実施している銘柄で満足でしたが、増配を実施している銘柄の方が保有していてドキドキします。「来年の配当利回りは?」と中長期で投資する楽しみも実感できます。

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絞り込みが終わった銘柄と保有している銘柄の配当利回りを基準に、直近の業績や増配余地、貸株金利適用銘柄がどうかも含め優先順位をつけます。買い付け余力が不足するようであれば、保有銘柄の中から順位の低い含み益の売却候補銘柄を先に売却することもあります。ただし含み損の銘柄は株価が下落している局面では極力売却を控え、株価がある程度回復してから時期をみて実施します。

3月の権利取りまで日数があるので、更なる安値で購入の可能性が残っています。直近で購入した銘柄には買い時をミスして、想定以上の含み損に沈む銘柄もありました。今後も買い付け余力を確保しつつ、調整局面では失敗を恐れず買いを入れていきたいと思います。

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