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アイカ工業 先月ポートフォリオ組み入れた銘柄

3月6日の午後、松井証券で買い注文を取り消そうとしたらなぜか取り消せない事案が発生しました。「3/6(金)12:15頃より発生した取引所への発注遅延は、現在、復旧しています。お客様にはご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ありませんでした。」とのメッセージがありました。幸い午後の指値は約定することなく影響はありませんでした。こうゆう時の為に、ネット証券口座は複数もっておくべきとあらためて思います。

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日経平均は直近の安値を更新して引け、指値注文を行っていた個別銘柄もいくつか購入できました。ポートフォリオの登録は13日頃を予定しています。全面安といいながらも2月末迄で保有120銘柄の中で、値下がりしていない銘柄もあります。その一つがアイカ工業(4206)です。

JPX日経インデックス構成銘柄で以前から監視していた銘柄です。2016年2月に20万割れで買いチャンスを逃し株価は上昇、2019年8月に30万割れで買い指値するも約定せず株価は上昇。2回もチャンスを逃していたので、今回は昨年来安値を更新する前に購入しました。

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好業績で増配継続とポートフォリオには組み入れておきたい銘柄です。会社の配当方針は

株主の皆さまへの利益還元と会社の持続的な成長を実現するため、各期の連結業績、配当性向および内部留保を総合的に勘案したうえで配当を行ってまいります。現中期経営計画「C&C2000」においては、連結配当性向50%を目処に、業績に連動した株主還元を実施してまいります。

となっています。

2001年以降減配無しも立派ですが、私が注目したのは2008年と2009年の配当金と配当性向です。株主還元といいながらもリーマンショックで多くの企業が減配、無配を行っていた時期です。その時期に配当を維持する企業努力は、配当性向からも垣間見ることが出来ます。

まだボラティリティが大きい相場が続くので、昨年来安値を更新するようであれば追加で購入も考えています。

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