株式を中心にインカムゲインを中長期で増やしていく過程を投稿しているブログです。

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2023年5月ポートフォリオ

24日、米国市場の日中取引終了後に発表された米エヌヴィデァ(NVDA)の決算が、市場予想を大幅に上回るものだったことから、夜間取引で急伸し株価が上場来高値になったとの事。

9年保有されている方のTwitterには驚きの数字

 

長期投資を行う者として見習いたいと思う。

日本株にも半導体関連銘柄には新高値を更新する銘柄が多い。保有銘柄ではソシオネクスト(6526)やHOYA(7741)等の上昇率が著しい。5月は押し目らしい買い場もなく権利取りの売買で終了。

http://woodbook.kir.jp/pf/userpf.php?usid=onomakoto

↑上記リンク(外部サイトに飛びます)に保有株一覧があります。2022年の配当利回りで色分け。水色(色5)は7%以上10%未満、薄紫色(色6)は10%以上、紫色(色14)は元本回収済。年に一回色分け更新を行います。↓月初から売買日順です。

5月権利取りの為、含み損銘柄を損切りし買い付け余力を確保。ライクは700株権利取り後200株売却、Enjinは200株権利取り後100株売却。高値更新が続くトーセイは売却せず継続保有

22日に立会外分売を実施したアルファシステムズ。業績良好でチャートは右肩上がりの増配銘柄。絶好の押し目と300株申込むも失効した為打診買い。本日、分売値3401を割っているが更に下の指値注文は約定せず。

11年保有し続けたシグマ光機。回収率(配当金と貸株受取金の累計を購入金額で割る)と損益率が他の同時期に購入した銘柄と比較して見劣りする点と、直近でも増配がないので売却するに至った。

 

¥4000万を割らない程度にポジション調整

5月に続いて6月も月次のSBI証券貸株残高¥3000万をクリアで、信用取引手数料が無料となった。今年は長期保有銘柄を見直し、すでに売却した銘柄もいくつかある。年内の権利取り後に売却予定の銘柄もあるので、安値圏になった乗換銘柄は信用取引で確保しておきたい。

配当利回りを軸に損益率や回収率のような数値以外にも、増配ペースや株式分割、貸株金利や優待等も比較して判断する一方、長期保有していて「ワクワク」「ドキドキ」しなくなったら売り時なのかも知れない。