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需要拡大でレコード生産30年ぶり再開

若者の○○離れがよく話題になります。最近で記憶に残っているのは「若者のみそ汁離れ」。スープは飲むがみそ汁は飲まないとかパンにはみそ汁が合わないなどの理由で、需要が減少しているようです。そんな中若い年代にも人気が広がり需要が増えてきているのがレコードらしいです。

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ソニーは6月29日、レコードの自社生産を約30年ぶりに再開すると明らかにした。レコードを聞いて育った世代だけでなく、若い年代にも人気が広がり需要が増えてきているためだという。本年度中に、静岡県の製造工場で生産を始める。 レコード生産を手掛けるのは、ソニーの子会社ソニー・ミュージックエンタテインメント。CDの普及により、1989年に量産を終了してレコード製造会社の東洋化成(東京)に委託していたが、世界的にレコードの人気が高まっている背景から、再開を決めたという。

世界的にレコードの人気が高まっているというのは本当なのでしょうか。再開するくらいなのでそれなりの需要があるとは思いますが、人気になっているとは到底思えません。

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CDで音楽を聴く機会が減っているのに、今更レコードで音楽を聴くのは余程のこだわりがある方ぐらいでしょう。私がはじめて購入したのはレコードではなくCDでした。レコードはレンタル店に少し置いてある程度で、持ち運びにも不向きな為に借りる人を見たことがありませんでした。

CDの販売すら減少傾向で音源をダウンロードして聴く方が多いと思います。ハイレゾ音源をスマホで聴ける環境にある中で、あえてレコードを選ぶのはアナログな環境を楽しみたい方。レコードジャケットをインテリアグッツのように飾る楽しみをあじわいたい方など「音源」以外の楽しみを求める方が増えてきたのでしょうか。

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