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個別銘柄ごとに貸株料を比較してみる

関東は梅雨明けしたそうです。今年は雨の日が少ないように感じました。日経平均は上にも下にも動けずで薄商い、あすの日銀金融政策決定会合の結果発表待ちの様子見相場が続いています。カブドットコム証券から「貸株料支払通知」のメールが昨日届いて、2017年上半期のインカムゲインが確定しました。本日は個別銘柄ごとの貸株料について投稿します。

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貸株サービスとは保有している株式を貸出すことで、銀行にお金を預ける(貸す)と利息がもらえるように、 貸出した株式に応じた貸株金利を受取ることができるサービスです。権利取り日前に「貸し出さない」に設定しておかないと、配当金は配当金相当額として扱われ、確定申告で配当控除の対象になりません。SBI証券マネックス証券カブドットコム証券で利用しています。

松井証券の預株サービスも利用しています。預株料は、預株申込をして、かつ預株割当てのあった場合に限り発生します。そのため、預株申込のあった「貸株超過銘柄」の全数量について預株が成立することは保証されません。配当金は預株申込をしていても通常通り配当金として扱われます。

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簡単にいうと貸株サービスは証券会社の決めた利率で、毎日一定の金額が受け取れるが配当金を受け取る際は権利取り前に、「貸し出さない」設定にする必要がある。預株は逆日歩がついた銘柄で預株成立した銘柄のみ支払いがある。配当金は通常通りで、逆日歩や日数が多くなると受取金額も大きくなる。

2017年上半期で貸株・預株で1000円以上の受取金額のあった銘柄は

預株は逆日歩と日数で大きく変わります。リンクアンドモチベーションとライクは逆日歩マックスに当選できたのが大きく、受取金額が大きく伸びました。ブリヂストンは0.5%の金利マネックス証券に貸出しています。トライステージは2%、サマンサタバサジャパンリミテッドは4%、マーベラスは3%の金利SBI証券に貸出しています。金利は変わることもあるので、この受取金額が下半期も保証されるものではありません。

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