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投資をはじめるきっかけ

前回の投稿でFXで損失が出た内容を見て「相場は怖い」とか「元本保証でないのでしない」と思われた方もいると思うので私が投資をはじめたきっかけを書いてみたいと思います。

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はじめのきっかけは「銀行に預けているだけではお金は増えないのではないか」です。私が子供頃金利が高かったので、銀行にお金を預ければある程度利息がありました。今より多くの銀行がありましたが、2000年頃に銀行の統合、合併が相次ぎ今日に至ります。

メインで利用しているりそな銀行もキャッシュカードは旧あさひ銀行で、何度もATMを利用して人前ではあまり見せたくないカードでした。昨年カード新しくクレジット機能付のものへ変更し銀行名も正しくなりました。

今は低金利で銀行のATM手数料で利息がなくなります。定期預金や積立預金もそれほど魅力的ではありません。今でも銀行を利用するのは給与や配当金の振り込みとクレジットの引き落としのメインの口座、送金するのに利用する口座の2口座のみです。

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次にインターネット環境の変化です。私が若い頃、ネット環境はありあませんでした。株を買うにしても短波ラジオで情報を得て、電話か店舗窓口で注文を出す、最低購入代金も今ほど安くありませんし手数料も高い。とても初心者が参加できるような環境ではありません。

ネット証券が誕生すると状況は徐々に好転します。ネット証券各社が顧客の獲得競争で手数料やサービス、取引システム等が改善されていきます。最近ではネット証券のサービス拡大は銀行まで及びます。SBI証券住信SBIネット銀行の口座があればコンビニATMから入金、ネット上で円普通預金からSBIハイブリッド預金へ切り替え、SBI証券での買付余力にできます。

政府の掲げるスローガン「貯蓄から投資へ」も追い風になります。例えば少額投資非課税制度(NISA)やジュニアNISA、個人向け確定拠出型年金(DC)の加入対象の拡大などです。リスクも伴うが、長期的には証券投資による蓄財を率先して奨励していくようになってます。

最後に今後給与収入の増加は期待できないことです。私のように単純労働でだれでもできるような仕事は今後人件費が削減されていくでしょう。正社員が派遣社員外国人労働者になり最後にはロボット置き換わるかもしれません。働けるうちは少しでも資産を増やし、複数の収入源を確保して給与に依存する割合を低くしておくことは、今後生活していく上で必須条件なのです。

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