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立会外分売2017 その1

今年に入って申し込みたいと思える立会外分売がありませんでした。3%以上の割引率が欲しいところですが、2月21日まで9銘柄中1銘柄のみです。9銘柄すべて売れ残ることはありませんでした。。完売するのに割引く必要はないと言われればそれまでですが。

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そんな中本日の立会外分売でやっと申し込みたいと思える銘柄がありました。昨年11月21日に東証マザーズ市場に上場した3267 フィルカンパニーという銘柄です。業種は建築業で1階を駐車場2階を店舗とする「空中店舗」フィル・パークの企画、設計、建築などが業務の概要です。

業績は良いのですが無配の銘柄です。新興市場銘柄なので仕方ないかもしれませんが、長期で保有することは諦めました。同日に実施された中京銀行の割引率が1.54%で申込上限1000に対しフィルカンパニーは割引率3.02%で申込上限100です。

前日にSBI証券と松井証券で100ずつ申込ました。申込上限が100なのでもしかすると当選するかもしれない考えていました。仮に当選しても長期で保有するつもりはないので、本日の値段次第では即売却もあり得ます。

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昼休みにやっと株価チェックができます。メールで約定状況を確認すると松井証券で当選していました。キタ━(゚∀゚)━!!!早々に食事を切り上げ前場の状況を確認します。

フィルカンパニー前場終値4200 始値4050 前場高値4330 前場安値4045でした。「分売価格を割ることはない、ただ前日も4300辺りで跳ね返されている」ことを念頭に熟慮の末、直前の板の情報から売値を4245に決めました。成行で売却しても利益はありましたが、もう一度上値を狙ってくるように思えました。

ドキドキしながら自宅のパソコンの電源を入れます。フィルカンパニー22日終値4400前日比+290(+7.06%)高値4520という結果でした。私の予想とは大きく異なり7%以上も上昇していました。やはり私は短期売買向きではないとあらためて再認識しました。このような状況でより高値で売り抜けができるような人でなければ、相場で稼ぐことは難しいでしょう。

売値4245も約定しておよそ2万5千円の利益となりました。松井証券の売却手数料が税込で540円でした。2月の預株料合計額とほぼ同じ金額です。そういえば今月は毎日何かの銘柄が預株になっていましたが、預株日2月23日分(本日発表分)がゼロでした。立会外分売と預株何か関係があるのでしょうか。

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