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相場の予想をどの程度信用するか

日経平均株価ははやくも2万円割れで終了。わずか3営業日天下でした。為替も円高に振れています。株価は4月17日の日経平均年初来安値18224.68辺りが割安な水準です。為替は南アランド円8.00辺り、トルコリラ円は29.5辺りだと打診買いしたいレベルです。こういう状況だと今後の相場がどのように展開するのか、藁にもすがる思いで相場の予想を見る機会が増えます。今回は相場の予想について投稿します。

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相場の予想をどの程度信用するかは人によって異なります。私は話半分いや三分の一程度であまり信用しません。ネットや雑誌の推奨銘柄を信じて購入することもありません。個別銘柄を提示している時点で少し怪しいと考える方です。たとえ有名な投資家や経済評論家、アナリストであっても同じです。

投資は最終的に自分の判断で行うもので、誰かの予想で利益になっても損益になっても、他力本願でいつまでたっても成長できません。すべての予想を全く信用していない訳でもありません。今後の方向性を予想している時は、個別銘柄を推奨する時よりも頭の片隅のに残しています。

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「○○の指標が良いので、いつまでにどの辺り位まで上昇する」といった他の指標との相関性を引き合いに出しているものです。これもすべて信用する訳ではありませんが、自分で今後の相場を予想する場合に判断材料の一つに加えていきます。

このような判断材料をいくつか利用し、過去の経験則からいくつかの判断するパターンを作っておくことが重要です。どこが天井で大底かは誰にも分かりません。自分の予想した以上に動いた場合も想定して、複数の指値注文や購入日をずらして時間分散も考慮しておきます。

今年はまだ購入する機会が少ないので、そろそろ大きく押し目を作ってもらえると助かるのですが、どうなるのでしょうか。

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