株式を中心にインカムゲインを中長期で増やしていく過程を投稿しているブログです。

MENU

6月の預株料が著しく伸びている件

本日は6月末の権利確定日となります。先月は買い銘柄ゼロでしたが、今月はゼロではなく一安心です。そろそろ2017年2Q4~6月の集計をしようと貸株・預株の受取金額を調べていました。

[ad#co-2]

貸株サービスはSBI証券マネックス証券カブドットコム証券で利用していますが、一日1円を下回る銘柄は貸株にはしません。集計する手間や権利日に貸株から戻す作業を考えると、割りに合わないと考えているからです。ほとんどの銘柄が貸株金利0.1%なので、沖縄セルラー電話(9436)がほぼ一日1円になります。貸株金利0.5%や1%を超える銘柄もありますが、無配の銘柄が多く購入したい銘柄は少ないです。

預株サービスは松井証券ならではのサービスです。受取金である預株料は、逆日歩(ぎゃくひぶ)がもとになって決まります。毎日一定の金額が入金される訳ではありません。逆日歩が発生した銘柄で割当抽選で当選した場合のみ預株料を受け取れます。高額な逆日歩がつくと預株料も跳ね上がります。ただ普段は数円~数十円程度の預株料が、日々発生する位なので過度な期待は禁物です。預株を行っても通常の株主としての権利に変わりはなく、貸株サービスのように権利日に貸株から戻す作業はなしの利点があります。

[ad#sp-2]

今年から本格的に行っている預株サービス。3月に千円超えを記録しましたが、それ以前は月数百円程度でした。2Q4~6月の集計の為に預株の受取金額を調べます。4月も数百円程度でしたが、5月は2千円超えを記録し、6月は現時点で5千円を超えています。SBI証券の貸株サービスの受取金額は月2千円前後なので、6月5千円超えは記録更新です。

高額な逆日歩がついて受取金額が、いつもの月よりも多くなっている印象です。預株サービスの活用術で「上場している上場投資信託の7割を超える銘柄で預株料が発生しており、上場投資信託で預株に申し込むと、他の株式と比べて高い確率で預株料を受け取れる可能性があります。」とあるように、保有している日経高配当株50でも預株料を受け取れています。個別銘柄ごとの利回りはまだ計算していませんが、去年とは良い意味で違った結果になりそうです。

[ad#co-1]