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独自の仮想通貨が増えてまた選ぶのに迷うのか

本日の日経平均は年初来高値更新しました。選挙が終わるまでこの強い相場は続くのでしょうか。NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信(1489)の収益分配金見込額が1口につき477円と発表されました。年初来安値は33200で買値は33300なので、結構安値圏で購入できたのではないでしょうか。本日は日本における仮想通貨について投稿します。

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三菱UFJフィナンシャル・グループは2日、仮想通貨ビットコインで使われる技術を使った決済システム「MUFGコイン」を発表した。銀行口座のお金を「1円=1コイン」で両替し、スマートフォンで簡単に支払える。口座間の送金がしやすく、まとめ払いをすぐに精算する「割り勘」などがしやすいメリットがある。

独自の仮想通貨と電子マネーの違いがよく分からなかったので調べてみると、電子マネーは決済機能のみで、仮想通貨は決済機能と銀行間送金が可能とのこと。独自の決済基盤システムはブロックチェーンを応用し決済する個人の特定や支払い、店舗側への即時入金などを可能にする。クレジットカードや電子マネーなどに比べ、低コストで決済できる為、店舗や利用者に大きなメリットがある。

金融機関が発行する独自の仮想通貨としては、三菱UFJフィナンシャルグループが「MUFGコイン」、みずほとゆうちょが「Jコイン」、SBIホールディングスが「Sコイン」などがあります。MUFGコインとJコインは等価交換で価格変動なしとなっており、Sコインは価格変動があり取引所で売買できるそうです。

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日本企業は何でもかんでも自前で作って失敗することが多いように思います。権利関係もあるとは思いますが、すでにあるメジャーなものを利用することはほとんどありません。どれだけ普及するかで利用する時期が変わると思います。クレジットカードに比べ低コストで決済できる為、導入店舗が増えれば利用してみたい気持ちはあります。

一番気になるのはSBIホールディングスの「Sコイン」です。ネット証券で初めて口座を開設したのもSBIホールディングスでした。何か驚くようなサービスを期待してしまいます。既存の大手メガバンクでは良くて現状維持くらいのような気がします。

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