祝日明けの株価は強い動きです。注文は出しても約定しない状態がしばらく続いています。FXの方では昨日上田ハーローの南アランド円約定がいくつかありました。年末には税金対策で含み損ポジションを決済するので、平均買値を下げつつスワップポイントを減らさないように8.20割れからロングポジションを追加していきます。そんな祝日早朝にトルコリラ円の急落がありました。
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トルコリラ円のチャートを見ていただければわかりますが、昨日の早朝から窓を開けて大きく下落しています。東京市場が祝日休場でした。市場参加者が少ない中トルコとアメリカのビザ発給がお互い停止。一触即発の事態との話が伝わりトルコ売りが殺到。トルコ円は28円11銭まで暴落。というのが大まかな時系列です。
流動性が低い場合で大きな値動きがあると、同じ通貨でもFX各社で提示レートが異なることが多いです。スプレッドも通常よりも大きく広がることが多くなります。今回の急落で大きな損失を出された方も多く、巨大匿名掲示板では早朝の各社提示レートが載っていました。逆に言えばこのような時に適正なレートを提示しているFXは、長期で取引する上で信用できることになります。
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- インターバンク 29.80
- セントラル短資 29.64
- 外為 29.233
- SBI 29.06
- マネパ 30で配信ストップ(29.369で再開)
- GMO 28.233スプレッド14
- 楽天 28.137スプレッド19
- くりっく365 28.07
- ヒロセ 27.173スプレッド200
FXを始める際にいろいろなことを調べると思います。取引できる通貨の種類やスワップポイントなどが注目されることが多いと思います。ただ長期で取引するとなると、今回のような大きな値動きがある際、各社の提示レートを参考にするのは重要であると思います。
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