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東京-大阪間の快適な移動空間を満喫したい

毎年実家のある大阪へ行く機会があります。移動手段は毎回鉄道を利用しています。若い頃は18切符を使うこともありましたが、今は新幹線や特急列車を利用しています。時間よりも快適さを優先しつつ割安な料金で、よく利用するのが新幹線「ぷらっとこだま」と近鉄名阪特急です。今月にそれらに関する気になるニュースがありました。

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近鉄は2018年1月11日(木)、名阪特急に新型車両を導入すると発表しました。運行開始は2020年春の予定。車内は「くつろぎのアップグレード」をテーマに、後席に気兼ねなく背もたれを倒せるバックシェルを日本で初めて全席に装備。また、座席の前後幅を広く確保するなど、室内の居住性を大幅にアップさせます。先頭車両(ハイグレード車両)は全席3列シートで、座席の前後幅は日本最大級の130cm。中間車両(レギュラー車両)は4列シートで、座席の前後幅は近鉄最大の116cm。両車両とも空気清浄機、無料Wi-Fi、大型の荷物に対応した置き場、電源コンセント(全席)を導入。

電源コンセントや無料Wi-Fiが、新型車両には導入されと快適さアップにつながります。2020年の運行開始が待ち遠しい限りです。

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JR東海は2018年1月25日(木)、東海道新幹線N700Aタイプ全車両に、無料Wi-Fiサービス(公衆無線LAN無料サービス)を導入すると発表しました。事前の契約が不要で、かつ無料で利用できるサービスを新たに準備し、2018年夏から順次導入します。2019年度冬には全車両で整備を完了させる計画です。

新幹線は乗車時間が長いので、無料Wi-Fiがあれば退屈しません。今年は利用出来るかどうかわかりませんが。

最後に夜行高速バスについて気になる車両がありました。夜遅くに出て睡眠中に移動、朝イチから仕事も遊びもできるという「効率」が大きなメリットの反面、快適さは期待できませんでした。今回気になる夜行バス「ドリームスリーパー」は東京の池袋と大阪のなんば、門真を結ぶ、業界初「完全個室」の高い快適性が大きな特徴の車両です。

ドリームスリーパー

車内は靴を脱いでスリッパで乗車、電源コンセントや無料Wi-Fiの他に、座席は、「ゼログラビティ(無重力)姿勢」が可能という「ゼログラビティシート」。NASAの技術に着想を得て両備ホールディングスが独自に開発した、疲れないポジショニングを追求したシートです。背もたれのリクライニングやフットレストなどの調整は電動で行います。料金は日曜から木曜出発便限定で早期購入割引を利用すれば、大人15000円なので今年は利用も検討してみたいと思います。

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