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月曜日はどこまで調整するのか

昨日は節分でした。スーパーやコンビニの店頭には、恵方巻が並びます。恵方巻の由来は諸説ありますが、その年の恵方(干支にちなんで良いとされる方角)を向いて無言で丸かぶりすると幸運が巡る、などとされています。 由来のゴリ押しや価格の割高、この季節にそれ程食べたいモノでもないので、私は購入しませんでした。「催事として集客を目的とする」「売上高のベースを固めておきたい」「客の来店理由にもなり、“ついで買い”も見込めるから」などの売り手側の考えも分からないではないですが、近年はそれが露骨すぎて逆に購入を躊躇います。

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「節分天井彼岸底」なのか週末のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は米国の利上げ加速を警戒して大幅反落し、前日比665.75ドル安の2万5520.96ドルで取引を終えた。1日の下げ幅は、リーマン・ショックを受け世界的に景気が悪化した2008年12月以来、約9年2カ月ぶりの大きさだそうです。株価の下落率は2.5%で英国民投票欧州連合(EU)からの離脱が決まった16年6月以来の大きさでした。

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一日の下げ幅が2008年12月以来で、下落率が2016年6月以来の大きさをどのように解釈するかで、月曜日の戦略が変わってきます。待ちに待った調整局面なので割安レンジは購入を考えています。リーマン・ショックの頃と現在の下げ幅とは、状況が大きく異なります。調整なしで上がり続けた米国株には、この程度の下げ幅で慌てることはないと考えています。

下落率は想定範囲内ですが、いつまで調整局面が続くのかが気になります。「彼岸底」まではおそらく続かないと考えています。2月3月権利取り前にはよくある調整局面です。昨年購入した2月3月権利取り銘柄の買値と比較しつつ、割安銘柄を狙っていきたいと考えています。

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