本日は朝5時に相場をチェックしました。クロス円が恐ろしい勢いで下落していたので、上田ハーローFXのNZドル円を成行でいくつかロング。79.19まで下落しないだろうと考えて、指値注文を分散して行いました。帰宅して安値をみると78.837で指値注文はすべて約定していました。想定外の安値に驚きと同時に、購入出来なかった悔しさの混ざる複雑な気分です。
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ダウ平均が大幅安だったので、指値注文はすべてキャンセルしました。昼休みに株価チェックを行い、配当利回り4%越えで監視していた松井証券(8628)が、前場の安値982まで売り込まれ反発していました。後場にもう一度売り込まれると考え前場安値で指値注文を行い約定しました。本日の段階では安値を拾うことができましたが、明日はどうなるかわかりません。
米の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)にパウエル新議長が正式に就任し、宣誓式が行われた日にこの暴落です。
ボルカー⇨就任2月後にボルカーショック グリーンスパン⇨2月後にブラックマンデー イエレン⇨就任日にダウ326ドル下落 パウエル⇨?? ふむふむ_φ(・_・
— kuri (@Kuri_Forex) 2018年2月3日
とあるように過去にも新議長が就任後に、下落した記録は残っています。今回の下落理由がいまいち分からなかったので調べてみました。
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皆さま今日の市場の下げは何だと思いますか? これと言った理由がなく下がっているように見えますが、実はボラティリティインデックス(VIX)の空売りがもっとも大きな原因です。ボラティリティが低いまま相場が上昇すると見込んでベットされている投資金額は200兆円以上だそうです。
— エミン ユルマズ (JACK) (@yurumazu) 2018年2月6日
2月の日経VI(日経恐怖指数)は、2日17.51、5日20.45、本日31.02となりました。VIX(米国恐怖指数)は2日17.31、5日37.32と急上昇しています。相場の急落でボラティリティが上昇し、ショートポジションの巻き戻しが起きているようです。
この先は乱高下を続けながら2万円あたりまで調整も考えています。3営業日で1800円超下落しており、そう簡単にはマインドは改善しないでしょう。底打ち感が強まる前に、長期のスパンで押し目を丹念に拾ってみたいと思います。
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