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現金を取り扱わない完全キャッシュレス店舗の登場

テレビ東京で放送されたドラマ25「インベスターZ」で、FX投資が取り上げられていました。最初の方はコレジャナイ感がありましたが、投資三番勝負から面白くなってきました。FXの「レバレッジは諸刃の剣」と紹介されていましたがまさにその通りです。レバレッジ25倍でも今月の時価評価損益は、プラスからマイナスになり今週末はマイナスからプラスに戻っています。これが400倍ならちょっと目を離したすきに、即退場になっても不思議ではありません。

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一日中チャートを見続けるよりも対戦者の藤田慎司のように、ある時間帯だけ取引するようなスタイルの方が良いと感じました。私はリアルタイムで売買することはあまりなく、指値注文を行ったらしばらく様子見することが多いです。

ニュース解説の記事で「天丼てんや新店舗は「現金お断り」、ロイヤルHDが展開」が目に留まりました。外食産業は人手不足のようで時給を上げたり、外国人労働者を採用するなどしてなんとかやりくりしているように見えます。次の段階では店員の間接業務を減らし、人手を介さずにできる業務をロボットやIT技術に代替させるかになっているようです。

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ロイヤルHDの黒須康宏社長COO(最高執行責任者)は、決算発表会で「間接業務の効率化が顕著に現れた」といくつかの実験の成果に自信を見せたとあります。キャッシュレスで現金を取り扱う作業を減らせたことに大きな効果があったようです。2018年10月2日に新型の店舗としてリニューアルオープンする天丼てんやの浅草雷門店は、来店客の半数以上が海外からの顧客であるため、現金の取り扱い停止による悪影響は少ないとみているそうです。

スーパーマーケットでも商品のスキャンまでをお店のスタッフが行い、精算はレジ横に設置された精算機で行うセミルフレジを利用する機会が増えました。クレジットカードや電子マネー等を利用して決済する店舗の誕生が、人手不足や訪日外国人客によるものとは少し想定外でした。

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