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日経平均がバブル崩壊後の高値を更新していたようです

本日唯一保有しているETF「NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信」(1489)の収益分配金見込額が1口につき544円と通知されました。昨年4月に33300で3株購入しており、今年度の収益分配金の利回りは3.75%になる予定です。下がれば買い増しも検討しましたが、現状ではその必要はないようです。

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先月の9月28日に日経平均が、一時2万4136円をつけ年初来ザラバ高値更新していたようです。26年10カ月ぶりの水準で、バブル経済崩壊後の高値を更新していたとのことです。正直あまりぴんときませんが、26年前の時価総額ランキングをみると記憶がよみがえってきます。

1991年(平成3年)12月末の時価総額ランキング

  1. 日本興業銀行
  2. 第一勧業銀行
  3. 三菱銀行
  4. 富士銀行
  5. 住友銀行
  6. 三和銀行
  7. 太陽神戸三井銀行
  8. トヨタ自動車
  9. 東京電力
  10. NTT

今の20代の方がみたら知らない「銀行」ばかりで不思議に思うかもしれません。

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26年前というと私が22歳の時です。スマホどころかネット自体がない世の中です。パソコンはありましたが、一般に普及する前段階で今のように使い勝手が良いものでなく、価格も割高で毎年新たな機種が出る状況です。私がはじめてパソコンを購入したのは、OSがWindows95だったのであと数年後になります。

銀行が時価総額上位にあるように、当時はお金を預けるといえば銀行一択だったように思います。長期の定期預金金利は今とは比べ物にならないくらいだったと思います。当時から株式投資には興味がありましたが、はじめる為の資金が今のように数十万でなく数百万以上で、この先(10年位)も上昇するよりも下落する可能性の方が高いと感じていたので行っていませんでした。

ただ証券口座は作っておきたいと考え、1995年(平成7年)山一證券で同期間の定期預金より運用利回りが高いMMFを購入します。この2年後に山一證券が自主廃業することになるとは、当時は考えてもいませんでした。

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