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個人向け新送金サービス「Money Tap(マネータップ)」

以前の投稿「子どもの絵が描かれたトラックが交通事故削減に効く」で実物を見たことがありませんでしたが、本日いつもと違う道で帰宅中に実物のトラックを発見しました。トラックのボディに3種類の絵が描かれていました。自動運転システムがどの程度普及するのかわかりませんが、人が運転する限りこの活動はまだ続くと思います。

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10月4日に住信SBIネット銀行のお知らせに、「Money Tap (マネータップ)」一般サービス開始が気になり調べてみました。「Money Tap」というリップル技術を使った銀行間送金アプリで、住信SBIネット銀行スルガ銀行りそな銀行の3銀行と接続し提供を開始しました。

メリットは

  • 銀行口座間で直接お金のやりとりができる
  • 支払いの際にQRコードを利用して直接銀行口座間で振り込みができる
  • 1回3万円まで、1日10万円までなら送金手数料が無料

などがあります。今までなら各銀行ごとに独自のアプリを出していたものが、複数の銀行が一緒に上記のようなサービスを提供するのは、日本において初の試みではないでしょうか。

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動画を見る限りものの数秒で相手の銀行口座に送金されるようです。かなり画期的なサービスのようです。ただ間違えて送金してしまった場合はどうなるのか?組戻しという依頼が必要になります。

組戻しとは、振込依頼受付後、お客様からの申出により、金融機関を通じ、振込先の受取人へ資金返却の依頼を行うことです。ただし、受取人の同意が得られず(相当期間連絡をとる事ができない場合を含む)、返却されない場合もあります。 ・お客様と受取人との間で直接協議できる場合には、まずは受取人にご相談ください。 ・組戻手続では、振込先の金融機関が受取人に連絡を行います。受取人の同意を得るため、本人確認や書面での同意書のご提出をいただく場合があり、お手続きに1か月程度の時間がかかる時があります。 ・組戻しの依頼をするには、金融機関所定の組戻手数料がかかり、ご依頼時に金融機関がお取引口座より引き落としさせていただきます。(以下略)

ちなみに組戻手数料は864円だそうで、Money Tapでスマートに送金出来ても、間違っていた場合はかなり面倒な手続きが必要なようです。

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