株式を中心にインカムゲインを中長期で増やしていく過程を投稿しているブログです。

MENU

分配金利回りの高い上場インフラファンドは気になる

2019年のはじまりは、株価は大きく下落し為替は円高へ振れる展開となりました。為替レートは海外勢の売り攻勢もあり暴落し、FX取引をされている方には「新年早々ロスカットとなった」という個人ブログの投稿もありました。今回は無事回避することが出来ても「明日は我が身」と再度気を引き締めて臨みたいと思います。

[ad#co-2]

ある個人ブログで取り上げられていた「上場インフラファンド」は、昨年から投資口価格をチェックしていました。

上場インフラファンドは、約10万円から始められ、安定して利回り5~6%を確保できる、インカムゲイン投資(安定した分配金収入を重視する投資)に最適な金融商品です。 ファンドとは、複数の投資家から、資金を集めて投資し、そのリターンを投資家に分配する仕組みです。そのなかでも、「上場インフラファンド」は、東京証券取引所に上場していて、個人投資家が自由に売買できる、インフラ資産に投資するファンドのことを指します。 ここでいう「インフラ資産」とは、発電所・空港・道路などの社会基盤のことです。ただ、現在、上場銘柄の投資対象は、太陽光発電所に限られています。

太陽光発電所に限られて」いるのがネックですが、収益の安定性と分配金利回りの高さを考えると無視できません。

[ad#sp-2]

私が監視している上場インフラファンドは、昨年秋以降右肩下がりのチャートを形成しており、12月25日に大きな下髭をつけて後に反発している状況です。昨年の安値付近まで下落すれば購入を考えてみても良いですが、現状はもうしばらく様子を見てみたいと思います。

昨年のように上値を追う展開よりも、今年は下値を探る展開の方がより多く発生すると考えています。安値を狙う方針に変更はありませんが、今年は指値買い注文をよりシビアに設定してみたいと思います。

[ad#co-1]