株式を中心にインカムゲインを中長期で増やしていく過程を投稿しているブログです。

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貸株金利0.1%の含み益銘柄 1年でどの程度の利回りになるのか

パーク24から今年最初の配当金が届きました。優待のタイムズチケットも実用的で大変助かります。確定申告の下準備は出来ていますが、どうもやる気になりません。明日は気分転換にスーパー銭湯に行って、身も心もリフレッシュすれば少しはやる気になるかもしれません。

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高配当の銘柄を含み益の状態で長期で保有できれば最高です。株式を保有しているだけで良いので、めんどくさがりの私にはそれに勝るものはありません。ただ現実はそんなに甘くなく、割安と思って購入してもさらに下落することもあれば、業績悪化で減配する銘柄も出てきます。

ただ長期で保有している銘柄の中には、数年間含み益の状態を維持している銘柄も僅かですがあります。配当金以外でその含み益の恩恵に与れるのが貸株サービスです。SBI証券は最低でも0.1%の金利なので、含み益銘柄を1年間(権利取り日は除く)貸株扱いにして、どの程度の利回りになるのかを昨年試してみました。

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エーアイテイー0.44%(9381)、沖縄セルラー電話0.22%(9436)、ダイキアクシス0.42%(4245)、プロシップ0.29%(3763)は、合計利回りベスト30にランクインしている銘柄です。それ以外では、HOYA0.39%(7741)、ソラスト0.32%(6197)、バルカー0.2%(7995)、キヤノン0.11%(7751)という結果になりました。金額にすれば1銘柄年間で数百円程度のことに、労力と時間を使うのは馬鹿馬鹿しいと思われても仕方ありません。今は僅かな金額でも今後長期保有する銘柄が増えてくれば、その金額も無視できないものになると考えていますが…。

含み益が大きくなれば、日々支払われる貸株の受取金も大きくなります。逆に含み損の状態が長く続くけば、受取金も少なくなり貸株金利を下回ることになります。昨年は銘柄ごとに計算するのが面倒だったので、一日1円未満の銘柄は除外していましたが、今年から含み益の状態が長く(3年以上)続いている銘柄も、貸株扱いにしてみたいと思います。

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