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配当金合計と購入金額の比率を調べてみる

配当金が入金される度にノートに記録していますが、ふと今までの配当金合計が購入金額に対してどの程度まで達しているのか気になり調べてみました。すべての銘柄を調べるのは面倒なので、10年以上継続して配当があった3銘柄について調べてみました。

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該当銘柄はタナベ経営(9644)、ビジネスブレイン太田昭和(9658)、SPK(7466)です。タナベ経営の配当金(千円単位)推移は、2.5(2005)→2.5→3→3.3→3→1.8(2010)→2.2→2.2→2.6→3(2014)→3.3→3.8→4→4.1→4.2となっています。リーマンショック後に1800円まで減配したものの、その後は順調に増配を続けています。計算すると配当金合計は購入金額の71.65%となっていました。

ビジネスブレイン太田昭和の最初の配当は2007年11月29日です。この銘柄も2010年に大きく減配したものの、その後は順調に増配を続けていますが、配当金合計は購入金額の35.38%でした。

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SPKの最初の配当は2008年12月に2.3からはじまり4.8(2009)→5→5.2→5.4→5.6→5.8→6→6.2→6.4→6.6→3.4(2019上半期まで)となっています。リーマンショック後も減配することなく、毎年増配を行っている株主としては頼もしい銘柄です。配当金合計は購入金額の58.33%でした。

何か煮え切らない気持ちになり、唯一のテンバガー銘柄リンクアンドモチベーション(2170)を最後に調べてみました。最初の配当は2012年3月からです。2.2→2.4→3.2→3.52→4→4.8→5.36→2.8(2019上半期まで)となっており、配当金合計は購入金額の73.99%でした。配当金以外に貸株の受取金(2017年と2018年)を含めたらどうなるのか。結果は97.46%という結果になりました。配当金に貸株の受取金を含めれば、今年中に購入金額を上回ると分かり安心して熟睡することができます。

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