日経平均24000円の攻防が続いています。昨年含み損率トップ銘柄のビーブレイクシステムズ(3986)が今年になって上昇しています。昨年同時期に「含み益の状態が長く(3年以上)続いている銘柄も貸株扱いにしてみたい」と投稿しました。年間で数百円程度の微々たる金額の為に、時間と労力を使うのは割に合わないかもしれませんが、「塵も積もれば山となる」とポジティブに考え投稿してみます。
2019年合計利回りベスト30に入っていない銘柄は以下の通りで、2018年の数値があるものは右隣に書いておきます。JTは含み損銘柄ですが参考に載せてみました。
- 9644 タナベ経営 0.19%
- 7466 SPK 0.22%
- 7741 HOYA 0.51% 0.39%
- 4245 ダイキアクシス 0.28% 0.42%
- 6197 ソラスト 0.33% 0.32%
- 3923 ラクス 0.27%
- 6592 マブチモーター 0.11%
- 2914 JT 0.08%
貸株適用金利0.1%で2019年を通して含み益だった銘柄(JTを除く)の貸株受取金の年間利回りです。年間を通して含み損だったJTは当然0.1%を下回る結果になります。
チャートをみるとよくわかりますが、2019年に株価が大きく上昇したHOYA、2018年の利回りと比べても大きく伸びています。逆に2018年よりも株価が下落しているダイキアクシス、2018年の利回りと比べると減っていることも分かります。株価に変化のなかったソラストは2018年とほぼ同じ利回りになっています。
配当金と同じように貸株受取金も紙媒体への記録を行っています。銘柄の入れ替えが多いので追記しやすいルーズリーフに1年間分を記録、月ベースでまとめて金額を記入。SBI証券のみ貸株金利の変更があれば裏面に、日付・銘柄・変更前後の金利を記入しています。