株式を中心にインカムゲインを中長期で増やしていく過程を投稿しているブログです。

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時間を味方につける

「金融機関へ預けていても金利が低いので何とかしたい」「この先、年金だけで暮らせるのか心配だ」多くの方が考えることです。私もそうで何か別に継続して安定した収入源を確保できないものかと考えますが、面倒なことはしたくないので中長期でインカムゲインを増やす方法が合っています。

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いろいろな金融商品が次々と開発され初心者には何が良いのか、誰に助言を求めればよいのかも分からない状況です。私も試行錯誤の結果、時間を味方につけ中長期でインカムゲインを増やす方法にたどり着きました。

ただ投資信託のように持っている期間中に毎日支払われる運用管理費用があるものはそもそも対象外です。毎月積み立てるような商品も私には合わないように感じました。株式の配当金とFXのスワップポイントを目的に取引しています。

「日々何億、何兆というお金を動かしている多くの機関投資家ファンドマネージャーに勝てる訳がない」という意見もあります。資本を持った機関投資家個人投資家は太刀打ちできませんが、時間という最大の強みがあります。

機関投資家ファンドマネージャーは長くても四半期ごとに結果を求められます。その中でどれだけの利益を出せるかの競争が繰り広げられ、雇用主に成果を見せないといけません。その為時間をかけるような長期取引より資本を味方につけた短期取引に基づいて稼ごうとします。

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リーマンショック後にほとんどの銘柄が売られ、通常では考えられない安値圏に沈んだ状況を見ていた私には身にしみてそう思います。割安な時にだけ参加するような時間を生かす方法も個人投資家なら可能ですし、ポジションの保有期間を自由に決められます。

仮に含み損を抱えたとしても決済さえしなければ損は確定しません。価格が戻る可能性はあります。最悪「買値まで保有する」という選択肢もありますが、あまりお勧めしません。これは無駄なポジションを抱えている状態なので時間が経過するほど不利になります。

長期保有していると複利効果がありますが、すぐにその効果は現れません。元金の大きさと時間に比例してその効果を得ることになるので、最初はなかなか実感できないと思います。

配当利回り確認の為、毎年この時期に昨年度の保有銘柄一覧を作成しています。長期保有株式分割や増配のあった銘柄は時間を味方につけていると感じます。僅かですが貸株サービスの金額も各銘柄ごとに分けて、どの程度の利回りになるのか確認でしました。年間ベースの利回りは今年度からなのでどの程度の額になるのか楽しみです。

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