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配当金をノートに記録して良かったこと

5月19日にサンヨーハウジング名古屋(8904)から配当金が振り込まれ、2017年の配当金合計が10万円を超えました。3月の配当金振込が多かったので、前年よりはやく10万円超えに到達しました。ただ6月の配当金は前年と比べると減少するかもしれないので、2017年上半期で配当金合計がどの程度になっているか気になります。

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配当金の振込があった際には必ず記録を残します。エクセルで管理もしていますが、普段見るのは紙のノートに記録しているものです。株をはじめた頃はトレードノートを作って、1銘柄のトレードごとに利益の記録や問題点などを書いていましたがすぐに挫折。頻繁に売買をしないのでトレードノートは配当金を記録するノートにかわりました。

記録を残すのは必要最小限の項目にして、長く続けることを前提にしました。日付、コード、社名、税引配当金額、配当金額の5項目だけを振込があった時に、ノートに手書きで記入していくだけのシンプルなことです。ノートへのこだわりはありませんが、手書きで残すことに何か達成感のようなものを感じます。

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2004年から配当金をノートに記録して今年で13年目になります。記録する件数は毎年少しずつ増え続けています。2006年には59件だったのが、2016年には185件に増加しています。銘柄も初期は株主優待銘柄中心でしたが、徐々に高配当銘柄にシフトしていく過程もよく分かります。

ノートに記録するよりもEvernoteのようなツールを利用すれば良いのでは?という意見もあると思いますが、ネットに繋がっていない状況や電源が確保できない状況も今後ゼロとは言えません。紙だから安全と言う訳ではありませんが、ネット環境や電源が必要ないメリットはあります。

気軽に記録をチェックできることも便利です。エクセルに記録してある一つの件を知る為に、パソコンを立上げエクセルを開く一連の作業を紙のノートでは、その手間から解放してくれます。年代によっては「今更紙媒体なんて」と思われるかもしれませんが、私にとっては今でも紙媒体は大切な記録を残すツールです。

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