本日は日本各地で広域ネットワーク障害が発生したようです。回線が復旧しても一部のネット証券会社では、復旧しないまま大引けをむかえたようです。本日はお金が減ることに「耐えられる人 耐えられない人」について投稿します。
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給与の振込やクレジットの引落の為に利用している銀行には、多くの金額を預けることはありません。100万以上の金額になれば50万は引き出して、送金専用の銀行へ預入を行います。理由は単純で利息が微々たるものだからです。投資をはじめる動機の一つに銀行に預けているだけではお金は増えないがあります。
幼い頃に母から「使わないお金は銀行口座へ預けておけば利息がつく」と言われ、何も考えず言われた通りにしていました。定期預金にすればそれなりの利息があった時代ですから、あながち間違ってはいません。今では通用しませんが…。
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だからといってすぐに投資をする方が少ないのが現状です。その中にはお金が減ることに耐えられない人がいます。「汗水たらしてやっと貯めたお金が1円でも減るのが耐えられない」そうです。投資をはじめる前なら多少は理解できたかもしれませんが、今はチャンスをみすみす逃すのはもったいないと思ってしまいます。
日々の生活にお金は必要ですが多額のお金を何もせず持っていても、その価値は徐々に下がっていきます。金額は変わらないですが、その価値は変化していることに気がつかないと後々後悔することになります。昔の銀行では価値の下落を利息で補うことができましたが、今は不可能です。
「損して得取れ」ではありませんが、一回の損が、一生の得につながれば、結局その人は得をしたことになるのではないでしょうか。
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