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キャッシュレスが社会的生産性を上げる理由の記事に対するコメントについて

日経平均は13連騰、29年ぶりだそうですがあまり盛り上がりません。指数だけがスルスルと上げている印象で、この上げ方は誰か下がると困る人がいるのでは?と勘ぐってしまう上げ方です。衆院選後には値幅を伴った下げが待っているかも知れません。本日はネットの記事に対するコメントについて投稿します。

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「キャッシュレスが社会的生産性を上げる理由」の記事で抜粋すると

日本では現金決済の割合がまだまだ大きいですが、今、その流れは大きく変わりつつあります。政府の方針は今後10年で電子決済比率を現状の2倍の40%へ倍増させること。 その背景にはインバウンドの増加や2020年の東京オリンピックがあります。 現金はいろいろな面で、社会的コストが非常に高くつきます。駐車場のパーキングメーター自動販売機のお金を集めて数え、おつりを用意する。閉店後の店で現金を1円単位で集計し、売上伝票と突合する。さらに、利用者にとっても、ATMまで足を運び、現金を出し入れするという負担があります。また、現金の場合、紛失や盗難による損失もある。 キャッシュレス化はこれらのさまざまな社会的コストを軽減し、社会全体の生産性をあげることができます。

回答しているのがビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社安渕聖司代表なので、キャッシュレス推進の記事です。コメントには反対意見もありそのいくつかを紹介してみたいと思います。

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「キャッシュレス決済のシステムを組むには凄い経費が掛かる。これがすべて商品にONされ、現金を持たないで済むメリットの割りに見えない経費が掛かり過ぎている」見えない経費がどれほどのものかわかりませんが、私がクレジット決済を利用するのは利便性を重視しているので、その範囲内コスト増は仕方ないと思います。

「レジで決済の際に現金払いよりも待ち時間が長い」確かに現金払いよりも待ち時間が長い場合もあります。その待ち時間がストレスと感じるのであれば現金払いの方が良いでしょう。私は現金で支払う方がストレスを感じます。

「店側がクレジット会社に手数料を支払っている」や「既に現金への信頼が破綻している状況では無い、電子決済への移行は現金と電子両方にコストをかける事になる 」などコストに関する反対意見がいくつかありました。「日本の紙幣は偽造出来ない高度な紙幣製造技術があり、外国のように偽札が多くない」などの意見もありました。

買物のほとんどをクレジット決済している私には、どの意見もあまりしっくりくることはありませんでした。「社会全体の生産性をあげる」とは言いませんが、利便性を考えると現金払いよりもクレジット払いの方が有利の様に感じます。

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