株式を中心にインカムゲインを中長期で増やしていく過程を投稿しているブログです。

MENU

日経平均14日続伸 高度成長期以来56年ぶり 歴代最長記録に並ぶ

「さすがに、今日はダメだろう」と感じていた方も多いはずの日経平均株価。小幅ながら14日続伸し、前日比9円12銭(0.04%)高の2万1457円64銭で終えました。14日続伸は1960年12月21日~61年1月11日以来約56年9カ月ぶりで、歴代最長記録に並びました。10月になって一度も下げたことがないことになります。

[ad#co-1]

56年9カ月ぶりですから私が生まれる前の記録で、ここまで日経平均株価が強いのは驚きです。前回も書きましたが指数だけがスルスルと上げている印象で、新興市場マザーズジャスダック東証2部指数は前日比マイナスとなっています。保有銘柄も前日比マイナスで個別銘柄によって明暗が分かれます。

「投開票日までは高い」が相場のジンクスらしいですが、「開票後は安くなる」と予想する方もいます。また「投資家は自民に投票しないと暴落するぞ」っていうアピールで、あらゆる手段を使って日経平均株価を上昇させたという意見もあります。

[ad#sp-2]

反対に今の株価は正常でむしろまだ上昇余地はあると考える方もいます。「アメリカ、イギリス、ドイツ、インドなどが過去最高値を今年に更新しています。日本は北朝鮮地政学的要因やマスコミの偏向報道・経済不安を煽るネガキャン報道で株価が抑制されておりむしろ、もっと伸びていてもいいくらいです」民主党政権時代は円高対策をせず、外国の株高の恩恵を受けず株価が低迷していた苦い思い出があります。

かつてのバブル期のような株を買えば誰でも儲かるような感じはありません。過熱感はなく日経平均14日続伸といっても、個人投資家で儲かっている方もいるのでしょうか。羨ましい限りです。

[ad#co-1]