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毎年恒例のFX含み損ポジション整理

年末調整の書類を会社から頂きました。毎年確定申告を行っているので、源泉徴収票を受け取るだけなので必要事項を記入し提出します。毎年この季節になるとFXのポジション整理を行います。

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今年度は毎月のスワップポイントが2口座合わせて10万を超える状態で推移しています。リーマンショックで強制ロスカットを経験して、毎月の残高やスワップポイントなどの金額は、紙に記録していつでもすぐに見れるようにしています。それ以前はだいだいの金額を把握していただけだったので、今思えばよくやってこれたなと思います。

今年度は4月のトルコリラ円の急落で決済した以外は、建玉はそのままで少しロングポジションが増えています。パフォーマンスが悪いのはトルコリラ円で一時32円を超えた時期もありましたが、また29円を割るような流れで推移しています。上値の重さはやはり改善する気配がないので、ポジション整理の最有力通貨になります。

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多くの建玉がある南アランド円は、底堅く8円を大きく割ることなく推移しています。7月にはまさかの利下げがありましたが、2016年に比べれば本年度は穏やかな値動きだったように思えます。建玉が多いので多少のポジション調整は行います。

メキシコペソ円は、はじめて建玉した通貨です。今後大きく下落するようであれば、逆張りでポジションを増やす予定です。豪ドルとNZドルは今年度も金利は維持されたままで終わるのでしょうか。金利の引き上げがあるのであれば、新興国通貨のポジションはできれば減らしておきたいと考えています。

FXは例年にくらべて値動きは落ち着いていると思います。重要指標時には多少上下しますが、元の水準に落ち着くことが多かった印象があります。大きな値動きを期待されている方は、仮想通貨の取引を行っているのかもしれません。

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