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含み損で気分が滅入るトルコリラ円

昼休みに株価チェックした時、日経平均は上昇して強い相場の印象がありましたが、またもや後場失速して前日比マイナスで終えました。為替は円高圧力が弱まり若干反発しております。本日は最も含み損を抱えるFXのポジション、トルコリラ円について投稿します。

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およそ2カ月前には32を超えることもあったトルコリラ円も、今は29台まで下落しております。セントラル短資FXで指値注文していた29.1は、約定することはありませんでした。スワップポイント目的でトルコリラ円のロングポジションを保有していますが、今回の下落でトルコリラ円のポジションを保有し続けることにストレスを感じました。

今年になって新たにトルコリラ円を取扱い開始したFX会社がいくつかあり、新たにトルコリラ円のロングポジションを保有されている方も多いと思います。10月9日の急落でロスカットされていなくても、決済していなければ含み損のポジションを持っていることになります。

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スワップポイントがあれば含み損なんて気にしない」というポジティブな考えはもてません。株式現物であればいくら含み損があろうとも持ちこたえることは可能です。FXの場合は含み損が増え続けると強制決済があります。

同じ高金利通貨の南アランド円では、ここまで含み損が増えることはありませんでした。反発して平均買値よりも高いロングポジションを決済できるチャンスは、トルコリラ円よりも多くありました。トルコリラ円の1ロングポジションに必要最低金額で、南アランド円は3ロングポジション建てることができます。購入金額を分散できるメリットがあります。

今年中にはいくつかの含み損トルコリラ円ロングポジションを決済します。節税と平均買値を下げておく意味がありますが、今後はトルコリラ円についてはポジションを縮小する方向で考えています。

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