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中国でスマートフォン決済が普及しているTV特集を見て感じたこと

本日の日経平均は終盤にかけて一段安となり、300円安で22300円台まで下げました。今までが上げすぎた反動で下げているようです。銘柄によってはもう少し下げれば購入したいレンジに入ってきます。為替がじわりと円高方向へ推移しています。高金利通貨の下落幅は大きく、上田ハーローFXで南アランド円が約定しておりました。本日はTVの特集で中国のキャッシュレス決済の普及をみて感じたことを投稿します。

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日本マクドナルドは11月13日、全国の店舗(約2900店舗、一部除く)でクレジットカードによる決済サービスを20日に始めると発表した。「Visa」「Mastercard」「JCB」「JCB PREMO」「ダイナース」「ディスカバー」「アメリカン・エキスプレス」のほか、電子マネーQUICPay」にも対応する。

マクドナルドで食事をすることは年に1回あるかないか程度です。健康を考えれるとあまり利用しようとは思いません。時々ビッグマックを食べたくなる時がありますが、現金決済が面倒だったので行くことはなかったのですが、カード決済が出来るのであれば選択肢の一つになるかもしれません。

日本ではマクドナルドでやっとカード決済ができるようになりましたが、中国ではスマートフォン決済が主流で現金決済は少数派になります。先日TV特集で中国のスマートフォンを使った決済について特集番組をみました。QRコードを使った中国のモバイル決済「アリペイ」が、地方の市場まで普及している様子をみました。

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現金を持ち歩く必要がないメリット以外にも、売り手側もおつりを用意する手間が省ける、偽札の心配がないなどのメリットが紹介されておりました。そんな中、老婆が現金で買物をしているシーンが映し出されます。なぜアリペイを利用しないのか聞くと「スマートフォンはよくわからないので現金を利用している」との回答でした。

日本は今後ますます高齢化社会になります。以前の投稿で日本で偽札が少ないことや現金への信頼が破綻している状況では無いことが、現金決済が主流になっていると書きましたが、高齢化により新しい決済方法へ移行できない層が増えつつある点も影響しているかも知れません。

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