株式を中心にインカムゲインを中長期で増やしていく過程を投稿しているブログです。

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オンラインセミナー「山田勉のSQに答えます」をみて

先日はブログ更新できず申し訳ございません。金曜日は相場の区切りで緊張が途切れます。仕事の疲労も蓄積します。やる気はあっても集中できず、こたつで少し横になると寝てしまう状態でした。今後も金曜日はブログ更新できない可能性があるので、言い訳の様に聞こえますがその辺はお察しください。本日はマーケットアナリスト山田勉のオンラインセミナーをみて感じたことを投稿します。

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タイトルは「忘年会☆新年会」でバックナンバーにあるので、気になる方はご覧ください。祝26年ぶりの高値ではじまりました。株式投資に必要なのは「続けること」「鈍感力」「健全な先高観」「無理のない株式比率」で、不要だったのは「相場をアテること」「無理なズバリ」「知ったかぶり解説の多くは間違い」とありました。中長期で投資する私には納得できることが多いと感じました。「鈍感力が必要」は他のマーケットアナリストから聞くことはないでしょう。

2018年の平均騰落率予想には、干支では戌笑いで9.8%(4勝1敗)、末尾8はっちゃけるで14.3%(4勝2敗)だそうです。気になったのは2019年には元号が変わります。過去の昭和元年と平成元年では株価は上昇している為に、「元年はあがんねん」との分析はなかなか興味深いものがあります。

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日経平均30年前と重ねて見る」は1981年から1989年の値動きと2011年から2017年の値動きを重ねてあります。30年前と同じような値動きであれば2018年19年は、大幅に日経平均は上昇することになります。

質問コーナーでは「大相場なのに証券株が上がらないのか」の質問がありました。2004年からの外国人と個人の委託売買代金シェアのグラフが出てきました。外国人の比率が6~7割なのに対し個人の比率は2~3割程度です。多くの個人は好景気の実感がなく、国が買い支え下値が切りあがる今の株式相場を疑心を抱いているのではないかとの指摘。株価上昇のニュースをみても「どうせまた株価は下がる」という思いがあって個人の比率が上昇しない。株式投資をしたことがない層を動かすような何かがなければ、証券株の低迷はしばらく続くように思います。

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