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紙の通帳に毎年手数料?大手銀、収益悪化で対策検討を読んで

明日の天気予報では雪が降るようです。月曜日の出社は雪の心配も増え、いつも以上に憂鬱な気分になります。本日はネットの記事について投稿します。

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最大手の三菱東京UFJ銀行では、「通帳発行手数料」の導入が議論され始めた。紙の通帳を使う場合は、預金者から毎年手数料を取る案が出ている。紙の通帳を発行せずネット通帳で確認する場合は無料のままにする。背景にあるのが銀行側の税負担だ。国税庁によると、通帳が発行される口座について、銀行は毎年200円の印紙税を払う。通帳を発行しない口座はかからない。

とうとう来るべきものがきた感じです。紙の通帳で毎年手数料を取られるなら、ネット通帳に変更するだけで済みます。紙の通帳を利用している銀行は、給与振込で指定されている銀行だけです。ネットを通しても入出金履歴は確認できるので、通帳はなくても困りません。

通帳が発行される口座に銀行が毎年200円の印紙税を払うのであれば、もっと前から通帳を発行しない口座への移行を銀行側が勧めるべきだったように思います。決済の為だけに利用している銀行なので、必要以上のサービスを求めていません。手数料を支払うぐらいなら他のネット銀行を利用します。

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預金者から毎年手数料を取ることを考えるよりも、紙の通帳作らなかったら得するような選択肢も考えて頂きたいものです。三菱東京UFJ銀行では、一般利用できる仮想通貨を独自で発行することが決まっています。「MUFGコイン」と呼ばれる通貨で、大手銀行が仮想通貨を一般利用者向けに取り扱うのは、世界初となります。1円=1コインとして三菱UFJ銀行の口座の預金を交換することができ、コインは送金する事ができるなど利便性の高いもののようです。

「ネット口座なら独自の仮想通貨をプレゼント」ぐらい実施すれば、仮想通貨の普及と紙の通帳を発行する口座の減少になると考えるのは、素人の発想でしょうか。かつて新生銀行で口座を開設した際に、10米ドルを口座に頂いた記憶があるのでそれほど難しいことではないと思います。

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