株式を中心にインカムゲインを中長期で増やしていく過程を投稿しているブログです。

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ピンチとチャンスは同時にやってくる

6日金曜日の株価は反発しましたが、底打ち感はまだありません。5日に約定した銘柄もまだ下値を試す展開になるかもしれません。ただ年初来安値更新する監視銘柄は、今後もチャンスがあれば購入するスタンスに変化はありません。

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保有銘柄の方は、中長期で購入した配当取り銘柄については含み益を維持できています。配当利回り4%を目安に大型株は安定配当、中小型は増配を期待できそうな銘柄に分散しています。含み損になればナンピン買いをする予定でしたが、当面その心配はなさそうです。官製相場になる前は購入したい銘柄が多くありましたが、最近は該当する銘柄を探すのにも一苦労です。今年購入できたのが日本たばこ産業で、直近では武田薬品工業を更なる下落局面で狙っています。

配当利回りだけでは選択肢が限られてくるので、成長期待銘柄で配当を出しており、貸株金利の高い銘柄を購入するようになりました。多くが新興市場の銘柄でマザーズ指数が1000割れの下落局面では、含み損が拡大する銘柄がいくつか出てきました。改めてマザーズ銘柄のボラティリティが大きくリスクが高いことを実感しました。

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含み損が増えてピンチになったと感じる方がいるかもしれませんが、信用取引でなければ反発を待って決済しなければあまり焦ることはないかも知れません。ただ反発するのがいつになるかはわかりませんし、日銀の買い支えが期待できないので更なる下落が待っているかも知れません。

マザーズ指数やジャスダック平均は、7月5日に年初来安値を更新しています。年初の株高局面で信用買いを行っていれば、かなりの痛手になっているのは察しがつきます。処分売りがまだ出てくる可能性や、この機に乗じて売り仕掛けの可能性も考えておいた方が良いかもしれません。マザーズ銘柄や貸株金利目的で購入した銘柄については、含み損になってもナンピン買いについてはかなり慎重に行いたいと考えています。

 

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