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底値の目安に使われる半値八掛け二割引

昨日行ってみた日本信号久喜営業所の「鉄道まつり」、ちびっ子の多さに戸惑いながらもゆったり楽しめました。株主総会で配布された事業報告書の最後にあった「粗品引換券」で頂いたのは、鉄道貨物協会のエコレールマークノート、焼菓子、リアルガチャミニチュア灯器の「歩行者用信号灯器」1個が入っていました。「青色が点滅する!」と書いてありますが、ビニール袋に入ったままで置いてあります。

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投資信託「結い 2101」の運用を行っている鎌倉投信から、週一回メールマガジンが届きます。投資信託を行うつもりはありませんが、参考になる部分もあり毎週目を通しています。今回はその中から一部抜粋してみます。

世界を見渡すと、拡大した政府債務・中央銀行資産、過剰流動性による金融資産の膨張、 貿易摩擦地政学上のリスクなど、様々な不安定要素があります。これらがいつどの ような形で金融市場に影響を与えるかを予測することは極めて困難でしょう。運用者 にとって大切なことは、予測困難なものを当てにいくことではありません。 私は不測の状況下でも、存続し、発展する「いい会社」を見極めることと、予測困難な ことに対しては徹底してリスク分散を図ること、の二つだと考えています。

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鎌倉投信のホームページには「いい会社」が紹介されています。保有銘柄では、日本空調サービスや未来工業が紹介されています。監視している銘柄も何社か紹介されており、19日に下方修正と配当の減額修正を発表したカヤック(3904)があります。貸株金利も高く配当あり銘柄でしたが、今回の件で指値を大きく変更することになりました。

値動きの激しいマザーズ銘柄で底値がどの程度になるのか予測は困難です。そんな時に利用するのが、「半値八掛け二割引」で天井を付けた後下落局面に入った時に、底の水準を判断する目安とされるものです。高値×0.5×0.8×0.8=0.32で1/3程度まで下げるというもの。直近の高値1247で計算すると399、今年の高値1444で462、過去一年間の高値1538で492となりました。権利取り前に株価500割れであれば購入を検討してみたいと考えています。

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