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あまりに辛辣!ロシア人の「日本人への本音」を読んで

株も為替も大きな値動きが無い1週間でした。ブログに投稿するネタがない訳ではないですが、暑さでやる気が失せてしまいました。疲れが溜まっていたこともあり、本日は朝からスーパー銭湯でリフレッシュしてきました。新しいノートPCも届きましたが、今までの使い慣れた設定を行うのが面倒で放置している状況です。明日は台風が接近しているようなので、新しいPCの設定を行いたいと思います。

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ネット記事にあった『あまりに辛辣!ロシア人の「日本人への本音」-アニメ好きだからといって親日派ではない』は興味深く読ませて頂きました。

日本の文化に興味があるという理由で、その人が親日になると思い込んでいる日本人は認識が甘い、と言わざるをえない。その国の文化が好きだから、またはその国に興味があるから、という理由でその国のシンパになるとは限らない。

言われてみれば確かにその通りです。中国や韓国についても触れられており

日本のアニメが好きな人という点では、中国は数で、韓国は比率でロシアに勝っている。(中略)大衆文化や伝統文化、もしくは日本武道への興味が、当該国の人々を政治的な親日にするわけではない。そのようなケースがあるのは事実だが、実際にはまれであり、そうならない場合がほとんどである。同じように、日本文化に興味がある人が多いという事実は、当該の国を親日国にするわけでもない。甘い幻想を捨てて、厳しい現実を認識することが日本の国益のためになるのではないか

私も、日本のアニメ好きな人は親日と思い込んでおり、そのように期待すること著者は「お花畑思想」の類のものと書いています。

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北方領土問題を含めた平和条約締結の大筋合意が行われると思った時期もありましたが、この記事を読む限り問題解決はかなり難しいように思いました。

ロシア人は、他の民族には独立意思があるということを理解できない。だからこそ、ロシアへの服従に抵抗を示す民族がいることに対して驚くわけである。

こうした考えはロシアだけでなく中国にも当てはまるようで、自国中心主義が強い国の「友好」を「支配」と認識できていれば、各国の関係するニュースを見ても以前と違った視点で見れるように思います。

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