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助かる為の決断が迫られているFX取引

円高株安の状況が続いています。先週末に上半期の決算を発表し、大幅減益の下方修正だった保有銘柄のリンクアンドモチベーション(2170)がストップ安となりました。唯一のテンバガー銘柄が無くなってしまいました。増配は続くようなので売却は考えていません。

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「助かる為の決断が迫られている」昨日のFX取引の状況を良く表している言葉です。最も残高が多い口座が上田ハーローFXです。リーマンショックの後に口座開設をして今に至ります。昨日は値動きが激しかったので、度々ログインするもシステムエラー連発で使い勝手の悪さを改めて実感しました。

日次維持率が200%割ると表示される文字が、グリーンからイエローに変化します。信号に例えれば「進め」から「注意」といったところでしょうか。8月12日午前中に日次維持率がイエローに変化しました。ロング建玉を決済すれば維持率を回復することが出来ます。ただ直近の建玉はすべて含み損になっています。

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「この建玉を売却する時が来たか」リーマンショック後の安値でロングした建玉は、昨日の段階でも含み益を維持しています。その一部の建玉を売却して他の含み損建玉を相殺する形で売却しました。維持率は回復し数値はグリーンに戻ります。

安心したのもつかの間、夕方になると再度円高方向へ動き出します。ドル円105円割れもあるのではないかと思われましたが、105円の防壁は相当強固なようです。維持率が再度イエローに変化、再度同じ手順で維持率を回復し数値はグリーンに戻りました。こんな思いをしてまでオセアニア通貨をロングする必要があるのか?年内に多少は反発するだろうと楽観的に考えているので、その時は躊躇することなく利益確定を優先していきたいと思います。

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