2020年4月から6月末までのインカムゲインを集計しました。株式の配当金と貸株の受取金、FXのスワップポイントの合計です。
4月から6月末の貸株の受取合計金額は20928円となり前年同期比マイナス2075円となりました。
auカブコムは貸株金利0.02％の為すべて解除しています。代わりに個別銘柄ごとの受取金が表示されるGMOクリック証券はすべて貸株扱いとしましたが、7月になり貸株金利0.5％の保有銘柄がすべて0.1％に変更される予想外の展開となっています。
4月から6月末の株式の配当金合計は446537円で、前年同期比プラス139507円となりました。3月権利取り前に大きく株価が調整したおかげで、多くの個別銘柄を購入することができ、配当金も大きく伸びています。
4月から6月末のFXのスワップポイント合計は20429円で、前年同期比マイナス257038円となりました。前年の同期に配当金合計を下回り、今期は貸株の受取合計金を下回る結果となりました。多くのロングポジションを決済したことや、各国の金利引き下げ競争でかつてのような受取金を期待できなくなりました。含み損のポジションは売買益で少しずつ相殺し、すべてのポジションを決済できればFX専用口座から資金を引き揚げる予定です。
4月から6月末のインカムゲインの合計は、487894円で前年同期比マイナス119606円となりました。コロナショックで株式とFXでは明暗が分かれる結果となりました。
